観光名人ブログ from 沖縄

旅 ×移住 × 思い出 を綴るブログです。

【地域の未来を考える】読谷村の子ども獅子舞を見学してきた。

観光名人ブログ

 

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

本日はこれから沖縄市へ。

「沖縄全島エイサーまつり」を見に行ってきます。

 

f:id:beautifuldreaman:20190823144732j:plain

 

本日行われるのはエイサーを踊りながら練り歩く

「道じゅねー」

前夜祭的なものにあたるので、本番は明後日です。

 

この様子もまたブログで後日綴っていきます。

 

f:id:beautifuldreaman:20190816122800p:plain

 

そんなわけで今回は、

エイサーに少し絡めて沖縄の伝統行事について

綴っていきます。

 

先日、このようなイベントに参加してきました。↓↓

 

f:id:beautifuldreaman:20190823093407j:plain

 

「地域芸能と歩む」という

沖縄県立芸術大学が主催しているプログラムです。

 

そのフィールドは読谷村の渡慶次地区。

先日も紹介しましたが、

沖縄では各集落ごと伝統行事を行います。

 

f:id:beautifuldreaman:20190823094953p:plain

 

渡慶次地区にも260年の歴史を持つ

地域の守り神として「獅子舞」があるのですが、

担い手不足により一旦その歴史が途切れました。

その後、2013年に子ども獅子が再結成され、

今秋にはハワイ公演も行うそうです。

 

 

まずはその子ども獅子を鑑賞します。

 

f:id:beautifuldreaman:20190823095513j:plain

 

可愛げがあります。(笑)

 

ただ、これはあくまでも「創作」なので、

本来の形(本獅子)とは異なります。

それでも「獅子舞」という地域の文化は残るわけです。

 

こうした

「持続可能な文化の継承」

のカタチや課題を考えるプログラムです。

 

 

ゲストは宮城県の山元町の方々。

f:id:beautifuldreaman:20190823100812j:plain

宮城県からのお土産

2011年の東日本大震災で大津波の被害を受け、

土壌改良の後、

町の新たな特産品として「いちご」が生産されているそうです。

 

そして、この町にも伝統の「神楽」がありました。

津波では多くの方が亡くなっただけでなく、

神楽の道具もすべて流されたので伝統が一時中断されたのです。

 

f:id:beautifuldreaman:20190823100051j:plain

 

現在は、

保存会の方々がわずかに残った資料や記憶を頼りに

復活を目指しており、

町の小学校4年生の総合学習の時間に

神楽を学ぶ時間も設けられているそうです。

 

f:id:beautifuldreaman:20190823101831j:plain

迫力がありますが、中に入っているのは2人の小学生

 

渡慶次地区も山元町も伝統文化が一時中断し、

復活と継承の足掛かりとして

子ども

が重要な役割を果たしている点で共通しています。

 

この両地区のディスカッションに

「一般枠」として参加するという貴重な経験でした。

 

f:id:beautifuldreaman:20190823101726j:plain

ファシリテーターはStudio-Lの出野氏

 

様々な課題が出ましたね。

 

伝統を継承するためには人が必要ですが、

獅子舞や神楽の場合

ただ人が集まっても、

技術がないとその質は失われていきます。

 

f:id:beautifuldreaman:20190823102345j:plain

 

一方で、

質が落ちて形が変わっていっても、

ある意味「新しい文化」として

人と人と繋がっていくきっかけになるのです。

 

そのバランスさえ定まれば

きっといい方向に向かっていくはずです。

いい例が小笠原諸島の父島

「日本一盛り上がる」ともいわれる

夏の盆踊りを盛り上げるのは島外に住む観光客。

 

www.youtube.com(オガツアー小笠原父島 様の動画を転載)

 

 

さらに、この盆踊りを島外で、東京都心でやってしまうという(笑)

主催は小笠原村観光局ですが、島民の方はほぼいません。

 

www.youtube.com(MIYAGAYAOOTAHARA 様の動画を転載)

 

今年はクライドファンディングでこのイベントを行うそうです。

やはり観光の最先端を行っているのでとても勉強になります。

 

camp-fire.jp

 

他にも、

人口20人、高齢化率80%以上の

高知県の離島「鵜来島」でも観光客が主催で

島の祭りが復活しました。

 

f:id:beautifuldreaman:20190823105746p:plain

高知新聞より

「よそ者をいれない」

そんな日本の田舎や沖縄の変な感じを無くしてけば

小笠原や鵜来島のようになるのになぁ

と日々思います。

 

プログラムの締めは「子どもエイサー」で終了。

 

f:id:beautifuldreaman:20190823110101j:plain

 

印象に残ったのは

「地域の文化を通じて人が繋がり、人は文化を繋ぐ」

という言葉。

 

今後こうした課題はますます大きくなっていきますが、

果たして地域はどういった選択を取るのでしょう…

是非皆さんも一度考えてみてください!

 

本日もありがとうございました。

 

【フォロワー1000人】目指す!

本日の結果

Twitter 219人 Instagram 800人

 

-~1日1言写真日記

f:id:beautifuldreaman:20190823232817p:plain