観光名人ブログ from 沖縄

旅 ×移住 × 思い出 を綴るブログです。

人との出会い

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

前回は「いい観光」について3つの定義づけをしました。

 

そして、いい観光によって旅行というストーリーが面白くなっていくのです。

 

旅行をひとつのストーリーと見立てると、旅人はストーリーの主人公です。

 

一般的なストーリー(物語)に登場するのは主人公だけではありません。

 

他にも登場人物がいます。

 

主人公の味方になる人や敵になる人がいることによって、

 

ストーリーが引き立てられます。

 

旅行も同じです。

 

旅先での出会いは計画できないもので、

 

人との出会いという思いがけない経験は旅を思い出深いものにするだけではなく、

 

その人の人生に大きな影響を与える可能性があります・

 

旅先では普段出会えない人と話すことが出来る貴重な機会でもあります。

 

例えば、離島に向かうフェリーの甲板にあるベンチ。

 

そこに座っているのは私とひとりのおじさん。

 

島着くまでは海の上にいるので電波も入りません。

 

ぼぉと海を見ているのも飽きてきます。

 

そこで会話が発生し、聞いてみるとそのおじさんは

 

私の地元で会社の社長をしている方だったり…(実話です)

 

遥かに年の離れた、しかも全く知らない業界の社長と出会うなんて、

 

普段の生活ではなかなか出会えません。

 

しかも、「同じ旅行先にいる」という共通点があるので、

 

「どうやってきたのか」「なんで来たのか」「予定は」

 

など、お互いの年齢や知識も関係なく、会話が盛り上がります。

 

それがマニアックな観光地であればあるほど、

 

同じ価値観を持った人と出会う可能性が高くなったりもします。

 

では、旅の偶然である「人との出会い」を必然にしたらどうでしょう。

 

かつて日本全国のユースホステルではミーティングという文化がありました。

 

ミーティングとは、同じ宿に泊まっている宿泊者同士の自己紹介タイム。

 

ミーティングが終わると、宿泊者同士の交流が自然と始まります。

 

今、この文化が残っているのは礼文島の桃岩ユースホステル

 

そして父島の小笠原ユースホステルぐらいなのではないでしょうか。

 

どちらも熱狂的なファンが多い宿になっています。

 

やはり、その理由は「人との出会い」なのではと考えます。

 

最近のゲストハウスブームの背景にも、

 

その宿泊料金の安さだけでなく、宿泊者同士の交流が盛んであることがあるはずです。

 

ただ、宿泊施設は壁に囲まれたごく狭い空間です。

 

それでは、これを町にという範囲に広げてみるのはどうでしょう。

 

「人に出会えるまち」

 

それだけでも何となくワクワクしませんか。

 

○参考

okite.hatenadiary.jp

 

~終わり~