観光名人ブログ from 沖縄

旅 ×移住 × 思い出 を綴るブログです。

番外編 私自身のこと その2

観光名人プロジェクト

番外編 移住に至るまで

 

こんばんは。

 

昨日に引き続き、今回も観光名人番外編です。

 

昨年の今頃はまだ大学4年生の春休み。

 

そこで、今回は入社直前の私について書きたいと思います。

 

少し特殊な心情で入社式を迎えることになるので、参考になればと思います。

 

私は小笠原諸島にある父島で、住み込みで働きながら生活していました。

 

大学4年の時には。離島を中心に日本中を旅しました。

 

旅をしていると地元の方と話すことがあります。

 

皆さん口をそろえて言うのが「仕事がない」ということです。

 

確かに、仕事をして生活をするための収入がなければ生きていくことできません。

 

そして、やっぱり不便で退屈だということです。

 

商店で売っている商品は基本的に高いですし、

 

欲しいものがすぐに手に入るわけではありません。

 

綺麗な海があったとしても、毎日海に入るわけではありませんし、

 

離島だとしたら行動範囲も狭くなり、

 

新しい発見や出会いの機会はグッと少なくなります。

 

そして、行動範囲が狭いからこそ、

 

面倒な人間関係のごたごたに巻き込まれる可能性も非常に高いです。

 

そこでは、プライベートはあってないようなもの。

 

旅行をしていると

 

「帰りたくない!ここに住みたい!」

 

と思うことがあるかもしれません。

 

私自身も、もともと海のそばで暮らすことに憧れていたので、

 

島暮らしは大変魅力でした。

 

しかし、こうした田舎暮らしの、

 

いわゆる「負の側面」を知ることが出来ていたのです。

 

そういうわけで、Iターン就職をする行動を起こせず、無難に東京で就職しました。

 

就職が決まってもなお、島暮らしへの憧れは消えず、

 

選んだ手段が住み込みバイトです。

 

「島暮らしを楽しむことが出来るのか」という自分自身に対する実験でした。

 

父島を選んだのは、その大自然に魅了されたのはもちろん、

 

これまでの旅で最も楽しかった場所だったからです。

 

観光ではなく、生活をしていて楽しいかどうか。

 

結論は「最高」でした。

 

実をいうと、昨年の滞在は

 

卒論発表翌日の2月7日から入社式4日前の3月27日までだったのですが、

 

その前の年の夏、すでに3週間の住み込みバイト生活をしており、

 

すっかりはまってしまったのです。

 

お世話になったのは小笠原ユースホステル

 

朝6時の朝食準備から仕事が始まり、掃除などを済ませて日中はお休み。

 

そしてまた、夕方から食事の準備をして20時過ぎまでは働きます。

 

休みは週に1回。

 

こうして文章にするとかなりハードで、変わったお客さんもいたりするので、

 

結構大変な仕事です。

 

日中の休みを寝て過ごすスタッフも多いです。

 

そんな感じでバタバタとした島時間でも、とても居心地がよかったのです。

 

それでも私はまだ「夏だから楽しめているんだ」と自分自身を疑っていました。

 

そんなわけで、年が明けてまた父島に戻り、冬の島暮しをしていたのです。

 

毎日何か特別なことをしているわけではないのに、

 

朝、外に出て空を見上げ深呼吸をする。

 

息抜きに海沿いを10分くらい散歩をして、夕方になれば夕陽を見る。

 

そして、寝る前に星を見ながらスマホをいじる。

 

そんな日常になんともいえない良さを感じていました。

 

私は東京での就職直前に、

 

自分が島(田舎)暮らしに向いていると知ってしまったのです。

 

新社会人、入社式前にも関わらず、

 

東京の大きな会社という組織で働くモチベーションはゼロになりました。

 

 

○小笠原ユースで私が書いたブログ記事

 

小笠原ユースホステル公式ブログ: 9月6日 旅は続く

 

 

○ご参考までにdoinakagrassy.net

 

 

~おわり~